2020-12-03 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
また、先生今お話しいただきましたとおり、漁獲番号をこの事業者間で伝達をして、その取引記録を作成して保存することが義務付けられておりますので、仮に密漁品の混入等の疑義案件が生じた場合には、行政機関が関係事業者に立入検査を行う、あるいは取引記録に記載された漁獲番号を確認することで流通経路の追跡調査が可能になるわけです。
また、先生今お話しいただきましたとおり、漁獲番号をこの事業者間で伝達をして、その取引記録を作成して保存することが義務付けられておりますので、仮に密漁品の混入等の疑義案件が生じた場合には、行政機関が関係事業者に立入検査を行う、あるいは取引記録に記載された漁獲番号を確認することで流通経路の追跡調査が可能になるわけです。
また、密漁品の混入等の疑義案件が生じた場合には、行政機関が関係事業者に立入検査を行って、取引記録に記載された漁獲番号を確認することで流通経路の追跡調査が可能となるということであります。 これによりまして、国内で違法に採捕されるおそれが大きい水産動植物の国内流通について密漁品の混入が疑われる場合は、問題の発生源の把握が容易になると考えられると思います。
農林水産省においては、JASマークに係る疑義情報、疑義案件、こういうものを把握した場合には、これを解明するために、認定事業者等に対して立入検査を実施しております。
さらに、この一連の件につきまして、私ども、防衛本省にも設置をいたしました部外有識者で構成をされます公正入札調査会議、こちらでも、談合疑義案件の処理状況といたしまして、平成二十八年の三月の九日に開催をしておりますが、このときにも報告をしているところでもございまして、その旨は議事概要においても記載をさせていただいているところでございます。
沖縄防衛局のホームページに掲載をされております、二〇一五年九月十一日の入札監視委員会の議事概要というのがございますが、これを見ますと、談合疑義案件として、対象工事六件というふうに記されております。ホームページには、これが何の工事なのかは一切公表されていないというか、明らかになっていないわけですが、六件の工事というのは、いつからいつに発注された何という工事なのか、紹介をいただけるでしょうか。
私、伺いますけれども、そもそも、今回の談合疑義案件を調査した沖縄防衛局の公正入札調査委員会ですけれども、一体どういうメンバーで構成されているのか、委員長と委員を務める者の役職はどうなっているか、端的に答えてください。
三番目に、さらに、外部から寄せられます情報や、入札時等に提出される、けさも御議論いただきましたが、工事費内訳明細書の点検によって生ずる談合疑義案件に関する審議もやっていただく。
確認しますけれども、これら国交省の発注工事に絡んで、これまで談合情報や疑義案件などが寄せられ、公正入札調査委員会で審議されている、これは御承知のとおりだと思う。ここ最近三年間、審議対象となった件数、それを受けて公取に通報した件数、事情聴取など調査した件数、その結果入札を取りやめた件数は何件あったのか。